木村拓哉主演「Believe」第4話視聴率9・8% 前回から0・2P増 新キャストに衝撃「誰?」
俳優の木村拓哉が主演するテレビ朝日系ドラマ「Believe―君にかける橋―」(木曜・午後9時)の第4話が16日に拡大スペシャルで放送され、世帯平均視聴率が9・8%だったことが17日、分かった。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ) 【写真】まさかの新キャスト「誰だ?」 初回は11・7%で2ケタ台の好発進。第2話は10・1%。第3話は9・6%。今回は前回から0・2ポイントアップ。個人視聴率は5・7%だった。 木村が演じるのは、大手ゼネコンで橋づくりに情熱を燃やす帝和建設の狩山陸。主人公が刑務所に収容されるという困難に見舞われながらも、希望と再生の道を模索するストーリー。同局系「BG~身辺警護人~」シリーズ(2018、20年)を手掛けた豪華布陣が再集結。木村とはTBS系「GOOD LUCK!!」(03年)、フジテレビ系「エンジン」(05年)でタッグを組んだ井上由美子が脚本を手がける。 重病を抱えた妻・狩山玲子(天海祐希)が生きているうちに、何としても自らの無実を証明すると決死の覚悟で刑務所から逃走した狩山(木村)。第4話では、脱獄で刑が重くなることを危惧した玲子は、密かに狩山と落ち合い、突然衝撃の事実を告白する。そんな2人のすぐ背後まで、身を潜めながらにじり寄る警視庁捜査一課の刑事・黒木正興(竹内涼真)。一方、重要証拠の受け渡しを求める狩山からのテキストメッセージを読んだ部下・南雲大樹(一ノ瀬颯)は、証拠隠滅をたくらむ会社側との板挟みで、精神的に追い詰められていき…という展開だった。 今回は狩山を見逃した刑務官・林一夫(上川隆也)が東京都知事の榛名文江(賀来千香子)と通じていたことが明らかになったほか、ドラマ後半に狩山を連れ去る謎の男として田中哲司がサプライズ登場。SNSでは「ここで田中哲司さん投入は熱い!」「キントリから田中哲司さんも参戦しに来たか…」「えっ田中哲司は味方か?いい人なんか?誰だ?」「ええ~田中哲司さん、どゆこと?殺害された女の子のお父さんだよね」などの声が上がった。
報知新聞社